*おふたりのストーリー*
新郎様のおばあさまから大切に受け継がれてきた婚約指輪を、
新郎様より新婦様の左手の薬指へそっと付けていただき披露宴がスタートしました。
祖母から母へ、そして新しく家族となった”お嫁さん”へと家族の絆が受け継がれる、素敵な瞬間でした。
お二人のアイディアがたくさん詰まった結婚式は、ゲストの皆さまと一緒に楽しめる仕掛けも盛りだくさんの楽しく特別な一日となりました。
結婚生活の先輩でもあるそれぞれのお姉様・妹様ご夫婦にサプライズでファーストバイト(ケーキの食べさせ合い)の
お手本を見せていただいたり、大好きなお母様や姪っ子・甥っ子と手を繋いでお色直しの退場をされたり、
他にも、結婚式当日がお誕生日だったゲストを会場の皆さまと一緒にお祝いしました。
新婦手紙の後には、新婦のお母様からお預かりした手紙を司会者が朗読。
幼い頃の新婦様のほほえましいエピソードに会場全体が温かい気持ちに包まれました。
披露宴のラストにご両親様へ贈られたのは、「体重米」。
新郎新婦が生まれた時の重さで作られた米袋を、大事そうに抱えられているご両親様の姿がとても印象的でした。
*おふたりのエピソード*
Qご来館のきっかけは何でしたか?
二人とも神社仏閣を巡るのが好きで、結婚式をするなら”神前式がいい!!”と思っていました。
式を終えてからも、初詣や参拝など訪れる機会のある宮崎神宮は、私達にとって身近な場所でもあったので、
式場選びは迷うことなく、まずはフェアに参加させていただきました。
Q実際に来館してみての印象はいかがでしたか?
神宮内にあり、鳥居をくぐると日常から離れた雰囲気を感じられ、緑に囲まれていることや、会場内も明るくきれいなところにとても良い印象を受けました。
プランナーさんが皆さんとても優しく、電話でもいつも丁寧な対応をしてくださり、好印象でした。
Q当会館での挙式・披露宴で一番良かったこと、嬉しかったことは何でしたか?
玉砂利を歩いている時に、参拝に来られた方にも祝福のお言葉をかけていただけたこと。
1日1会場1組であり、また私達は2階の会場だったので、トイレやフロアで他の組の方達に会うことなく、ゲストのお見送りも落ち着いて行えたこと。
2階のロビーでの衣裳展示や母からの手紙がゲストの方に好評だったこと。
また食事も美味しかったと喜んで頂けたこと。披露宴後に二人でゆっくりと食事をさせていただけたこと。
Qお二人のこだわったポイントはどこですか?
「家族とゲストに感謝の気持ちが伝わるように、私達なりのおもてなしをしたい」
「派手な演出や余興は希望しないけれど、印象に残るものにしたい」という思いがありました。
Q担当プランナーの印象はいかがでしたか?
いつも笑顔で、優しく誠実な対応をしていただけたので、わからないことも質問しやすく、とても信頼できました。
そして福田さんは、とても美しい字を書かれることも好印象でした。
書面でのやりとりも多い中、いつもきれいな文字を書かれる様子からも誠実さが伺え、
初めて神宮会館から資料が届いた時に添えられていたお手紙を見て、感心しました!!
Qこれから結婚式を挙げるカップルへのアドバイスなどをお願いします
式が近づくにつれて、次第にやるべきことが多くなってきます。
まだまだ先…と思っていましたがあっという間に当日を迎えました。
直前にバタバタしないためにも、準備やインターネットでの注文や取り寄せなどは、早め早めにとりかかった方が良いと思います。
プランナーさん達は、とても信頼ができる方達なので、わからないことや悩んでいることがあれば些細なことでも相談してみてください。
*担当プランナーから一言*
とても創造力豊かなおふたりで、私もワクワクしながら一緒にお手伝いをさせて頂きました!
結婚祝いで戴いた土鍋に綺麗なバラの花を生けて飾られたり、お色直し後には、お召しになっていた衣裳を会場前に展示されたり…、
ゲストに楽しんでほしいという思いから生まれた一工夫のアイディアはどれも素敵なものばかりで、空き時間でさえもゲストの皆さまを退屈させない、
お二人らしい「おもてなし」の気持ちが込められた結婚式だったと思います。
これからも仲良く幸せなご家庭をお築きくださいませ。またお会いできる日を楽しみにしております。
担当プランナー:福田 まい